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おぼろげな空
 
『死ぬまでにしたい10のこと』自分のいなくなった世界を愛せるか
評価:
コメント:自分のいなくなった世界と、向き合えるだろうか。

「死ぬまでにしたい10のこと」
をみた。

個人的には主人公アン役のサラ・ポーリーを観るだけで既に感慨深い。
サラ・ポーリーが子役で出ていた「アボンリーへの道」は私のバイブルと言える程、
大好きなドラマだからだ。

物語の冒頭でアンは医師に余命2、3ヶ月の宣告を受ける。
突然のことに戸惑いながらもアンはノートに死ぬまでにしておくことを綴る。
安っぽいノート、トレーラー暮らし。娘は2人、夫は失業中。
それでも幸せな家族。
アンは家族にも誰にも、死ぬことを告げないまま、ノートに書いたしたいことを実行していく。

「娘たちに毎日愛してると言う」
「娘たちの気に入る新しいママを探す」
「娘たちが18歳になるまで誕生日のメッセージを贈る」
「家族でビーチへ行く」
「好きなだけお酒とタバコを楽しむ」
「思っていることを話す」
「夫以外の人と付き合ってみる」
「男性を夢中にさせる」
「刑務所のパパに会う」
「爪とヘアスタイルを変える」

自分のためのことと、自分のいなくなった後の家族が入り混ざっている。
そこがリアルだった。
もっと涙をそそる感じで家族愛を押してくるのかと思っていたけど、
夫には、自分のいなくなった後は、新しい人と幸せになってと願う。
そして夫をとても愛しながらも、夫以外の人と出会って短い恋もする。
それは今までに人生でしたことがなかったことをやってみる、というくらいの
軽い思いのようだけど、短くても本当の恋だった。
でも、夫を愛しているのも本当。
途中、アンが「17歳で子供を生んで、夢はあきらめた」と言うけど、娘たちを心から愛しているように。
相反するけど、どちらも本当なのだ。
最後に一人の女性としても家族の中の母としても、そして娘としても
決着を着けようとした。

自分がいなくなった後の世界を想像するのはとても寂しいことだ。
それでも、そんな世界を見てアンは少し微笑んでいた。
原題は「My Life Without Me

切ないけれど、いい映画だった。



階段三景

階段三景

好みの階段はどれですか。


 階段景1

階段景2

階段景3
宗教はどのようにはじまるのか『よいこの黙示録1』
評価:
青山 景
コメント:宗教とは、 今後の展開が気になる一作。

 
このクラスに宗教を興す

小学校4年生のとあるクラスに赴任してきた新米教師にそう宣言する男子生徒。

物語はその男子生徒がすべてのきっかけとなり、クラスに宗教が興っていく様が新米教師目線で描かれる。

宗教とは、心の拠り所が欲しい大人の方が必要とするものだと思っていたけれど、
子供だって、拠り所は必要だし、何より子供は素直な部分があるから、状況に適応し易い。
一人の少年が操作する方向にみるみる流れていく状況をみてそう思った。

一巻では、教祖(と、勝手にされる子)が誕生した。
これからどうなるのか。
そしてそもそも、少年はなぜ宗教を興そうとしてるのか。これが掘り下げられるかが今後面白くなるかどうかのカギだと思う。

欲を言うと主人公の教師のちょっとコミカルな感じとかより、もっと
怖い感じ、
ベテランの真面目な教師が振り回されていくとか、
その方がひやっとして面白いのではないかとも思う。

なんにしろ、今後の展開が気になる一冊。
ひさびさの更新

愛用macさんが壊れたり、
引っ越ししたり、
地震があったりで、

長らく更新を止めていました。

macは修理し、
引っ越しは完了し、
地震後の心の揺れも大分おさまってきたので(まだニュースなどをみると揺られることが多く、むしろ心は揺らし続けないといけないとはおもうのだけれど)

また、更新をぽつぽつ始めたいと思います。

どうぞよろ しく